
子供のおやつに、大人のお酒のおつまみに。
細長いライスクラッカーと、ピーナッツのコンビネーションが病みつきになる、亀田製菓の定番のおやつ「柿の種」。
もちろん日本国内で大人気ですが、海外でも人気って知っていましたか?
柿の種が、実は世界でも愛されていたとは、意外ですね。
今回の記事では、柿の種に対する海外の反応をまとめてみました。アメリカからの反応を中心にご紹介します。
海外の反応まとめ
良い反応
ローストピーナッツとライスクラッカーの組み合わせが大好き!ピーナッツは品質が良く、柔らかく程よい塩加減です。
いつも食べている、大好きなライスクラッカーです。 カリカリ触感がたまりません。ピーナッツも、良い歯ごたえと十分な塩味で美味しい!
これは私が今まで食べた中で、最も気に入っている少し辛いおやつです。食べ始めたら止まりません♪
ピリ辛ですが、それほど辛くなく、ちょうど良いです。塩味のつい他ピーナッツとのコンビネーションが抜群です。
いつもの近所のスーパーで売っていたらいいのに!日本に旅行に行ったら、必ずお土産に大量に買って帰ってきます。
私が通常の食料品店でこれらを見つけることができたらいいのに。彼らは良い成分と十分な量のタンパク質を持っています!
悪い反応
ちょっと私には辛すぎます。ピーナッツの塩加減はちょうど良いです。
お米が原料の柿の種のクラッカーですが、海外でも人気とは意外ですね。辛さは、人の好みによって評価が分かれるところでしょう。
柿の種のライスクラッカーは、ポテトチップスなどよりも油分が少なく、ヘルシーで、健康的。しかも日本ならではの、醤油味なのが海外でもウケがよい秘密のようです。ピーナッツとの相性も好評です。
海外でも人気の柿の種。もはや、日本の伝統のお菓子と言っても過言ではありません。
私たち日本人も、長くこれからも愛顧していきましょう!
柿の種の歴史|比率や配分は変わった?
日本だけでなく、海外でも人気の亀田の柿の種。発売時期は1966年。なんと発売から50年以上も経っているのですね!
1966年と言えば、大学の初任給が24,890円の時代だったとか。物価もなにもかも、今とはかけ離れた時代から愛用されているとは、驚きです。
柿の種は、発売当初は、柿の種と、ピーナッツの比率が7:3でした。
その後、時代の流れ、顧客の要望に応じて、割合が6:4に変化。
そして、2020年の5/14に、新黄金バランスとして、発売当初と同じ7:3の比率に回顧したという経緯があります。
発売当初の比率へ原点回帰したのですね。個人的にも、6:4よりも7:3の方が、カリカリ触感が増してバランスが良いと感じているので、この比率の変化は大歓迎♪
時代に応じて、進化する柔軟性も持ち合わせている柿の種。これからも、ずっと私たちのそばに寄り添い続けるおやつとして愛され続けることでしょう。
柿の種のいろんな利用法をご紹介
私たち日本人としては、外人さんに聞かれたときに、柿の種の美味しい食べ方を教えてあげたいですよね。
柿の種は、そのまま食べるのもおいしいですが、たくさんのアレンジレシピが考案されています。
ひと工夫、手間を加えることによって、様々な姿を見せてくれますよ。ここでは、柿の種を使ったアレンジレシピを厳選してご紹介します。
アレンジレシピ
- さっぱり梅塩焼そば
豚バラ、きのこ類、梅、しそなどを使用した、和風の塩焼きそば。
最後に、柿の種を砕いて入れて、カリカリ触感をプラス。新触感の塩焼きそばの完成です。
さっぱり梅塩焼そば
- 亀田の柿の種鶏唐揚げ
唐揚げの衣に、砕いた柿の種を使用した一品。
カリカリ触感と、程よい醤油味が合わさって美味しい♪
お子さんにも好評なレシピとなっています。
- 柿の種とマグロのサラダ
表面を焼いたマグロのグリルに、大根・ニンジンなどシャキシャキ野菜。
最後に、砕いた柿の種で触感をプラスして、レモン醤油味のドレッシングをかけて完成です。
野菜のシャキシャキと柿の種のカリカリ。触感が楽しい和風サラダです。
ディップで味のバリエーション無限大!
トルティーヤのように、柿の種にソースをディップして食べる方法も、あまり知られていませんが、ひそかに人気の利用法です。
私が試した中で、柿の種に相性の良いディップソースは、以下の通り。
- わさびマヨ
- キムチマヨ
- 明太ドレッシング
- タルタルソース
他にも、発想次第で会うディップソースはたくさんありそうですね。ディップと柿の種の組み合わせで、味は無限大!
皆さんも、いろいろなディップソースを試してみて、柿の種の味の可能性を広げてみてはいかがでしょうか?
合うディップソースが見つかったら、身近な人に教えてあげてくださいね。