亀田製菓の定番のおやつ、柿の種。一度食べ始めると、なかなか止まらなくついつい食べ過ぎがち。
でもあまり食べすぎると、胃もたれや腹痛のの原因になってしまいます。
実際、Twitterでも、「柿の種を食べすぎて胃もたれしてしまった」というつぶやきが散見されます。
本当に柿の種を食べすぎると、胃もたれや腹痛になってしまうのか、当記事ではその原因を検証していきます。
胃もたれしてしまった人のTwitterでのつぶやき
喉がイガイガするから柿の種で中和しようとしたら、胃もたれ…柿の種で胃もたれ…弱ー!
柿の種を食べながらネットを回ってたら、胃もたれ発生。…恐るべし、柿の種。
夜遅くに柿の種t食べたら少々胃もたれ。
ピーナッツなし柿の種なんて柿の種じゃねえ!と思いながらもピーナッツ食べすぎると胃もたれがするので、なしのやつを買った。
ピーナッツなし柿の種なんて柿の種じゃねえ!と思いながらもピーナッツ食べすぎると胃もたれがするので、なしのやつを買った。
以上、Twitterを見てみても、柿の種で胃もたれしてしまった方がたくさんいらっいますね。
胃もたれの原因はピーナッツ!?
実は、柿の種に入っているピーナッツ。これが、胃もたれの原因となってしまうのです。
ピーナッツの半分は、脂肪でできています。その油分が、胃もたれに繋がります。
さらに、ピーナッツは食物繊維もたくさん含まれています。
この、脂肪と食物繊維のダブルコンボで、胃で消化するのに時間がかかってしまうのです。
一日に食べるピーナッツの適量は、10~20粒と言われています。柿の種1袋(43g)に入っているピーナッツの量は、大体16粒~19粒程度。
つまり、柿の種1袋食べると、1日に食べることができるピーナッツの量になってしまうのですね。
いくら美味しいからと言って、柿の種を2袋、3袋と食べてしまうと、あきらかにピーナッツの適量をオーバーしてしまいます。
栄養素やサプリなど、なんでも適量というものがあります。柿の種も、食べすぎて胃もたれしないように、注意が必要ですね。
減量したい方へ柿の種はオススメって本当!?
食べ過ぎで胃もたれの原因にもなりかねない柿の種のピーナッツ。
一方、ピーナッツって、ダイエットにも良いって知っていましたか?
ピーナッツは脂肪が多いと言いながら矛盾しているようですが、その理由を解説していきますね。
ピーナッツの脂肪は、植物性の油なので、動脈硬化を防いだり、悪玉コレステロール、中性脂肪を下げるといった効果が期待できるのです。
また、ピーナッツの油は不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸のバランスが取れており、健康で良質な油分だったのです。
人間にとって必要不可欠な油分なのです。
この良質な油が含まれたピーナッツを、置き換えダイエットとして食べている人も多いのです。
ただし、いくらダイエットに良いからと言ってもピーナッツばかり食べるのはNG。
栄養価の取れた、ヘルシーな食事を心がけ、少し小腹すいたときなどにピーナッツを補助的に食べるのをお勧めします。
柿の種のピーナッツで健康的に置き換えダイエット。
胃もたれにならない程度に、柿の種を美味しく食べていきましょう!