カルビーと言えばポテトチップスが定番ですよね。


中でも大人を中心に根強い人気を誇るのが、スタンダードなポテトチップスより硬い食感で人気の、堅あげポテト。

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このジャガイモを厚切りにして低温で揚げた商品は、アメリカで生まれた頃のポテトチップスの製法を周到しています。

実は、この硬さが魅力の堅あげポテトですが、前より柔らかくなったのでは?という噂があるのです。

本記事では、本当に堅あげポテトが柔らかくなったのかどうか、調査していきます。

堅あげポテトが柔らかくなったとSNSで悲しみの声が続出!?

久しぶりに堅あげポテト食べたけど柔らかくなった?

(twitterより)

堅あげポテト柔らかくなった?それとも、私が強くなったのか?

(twitterより)

久しぶりに堅あげポテト食べたんだけどなんか柔らかくなった?

油断してると口の中が大変なことになるあの感じが無い。

(twitterより)

堅あげポテトもずいぶん柔らかくなったなぁ。初めに食べた時は歯茎に刺さる程堅かったのに。

(twitterより)

堅あげポテトって、発売当初と比べるとかなり柔らかくなったよなぁ。バリバリ感が無くなった

(twitterより)

昔の堅さを知っている方々は、かなり気づいていらっしゃるようですね。


口の中にダメージが出そうなほど、以前は堅かったという事がうかがえます。なんだか寂しいという事なのか、あの堅さを惜しむような声が見受けられます。


おそらく初期の製法と現在では、効率化などで多少の変更があったかもしれませんね。


ちょっとした工程の差でも食感が変化することはありえますので、その可能性は否めません。

堅さの秘密は「釜あげ製法」

堅あげポテトのあの独特の堅さの秘密は、「直火釜揚げ製法」という独自の製法です。

19世紀半ばのアメリカ、ニューヨークのサラトガのホテルで、あるお客の要望により、世界初のポテトチップスが誕生しました。


ジャガイモをスライスしたものを揚げて提供されたその製法こそ、堅あげポテトの釜揚げ製法なのです。


当時は手作業だったがゆえに、現在のポテトチップスよりも厚切りで、低温の油に一枚一枚手で入れて揚げていました。

カルビーではその製法にならた形で製造され、1993年から堅あげポテトが発売されました。


他のポテトチップスよりも手間のかかった方法で作られることで、独特の堅い食感と素朴な味わいが引き出されています。

カルビー最強の堅さを誇るポテチ「クランチポテト」とは!?

近頃は柔らかくなった?と感じる方もいる堅あげポテトですが、それでもポテトチップスの中ではかなり堅めであることに変わりありません。


では、もっと他に堅さを誇るポテトチップスはないのでしょうか。

実は堅あげポテトの約1.4倍の厚さを誇るチップスがあるのです。

それが、同じくカルビーから発売されている、クランチポテトです。

2019年からの発売で、スーパーでパッケージを見る方も多いことでしょう。


食べてみるとガリガリと嚙み砕く振動が脳天まで響きます。堅さ、歯ごたえの面では、期待通り、もしかしたらそれ以上かもしれません。


そしてお味も濃い目で、ガッツリ感が欲しい方にはうってつけです!


チップスとしてはとにかく堅いので、口の中のダメージには注意して食感を楽しみましょう。

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まとめ

堅あげポテトは、多くの証言も見かけますし、やはり以前よりは柔らかくなったであろうと言わざるをえません。


おそらくは多少の製法変更の影響なのでしょうが、堅さの変化はあくまで昔と比べてのことです。


味にも満足でき、今も十分に堅さを楽しめるお菓子です。

今回、カルビーだけでも様々な食感のポテトチップスがあるとわかりました。


いつものタイプとは違うチップスを味わいたいとき、ガッツリ歯ごたえを楽しみたいとき、小腹がすいたときなど、堅あげポテトは満足できるお菓子ですよ^^

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