1979年に誕生した、サクサク生地と濃厚なチョコレートが癖になる国民的お菓子の「ロッテパイの実」

老若男女問わず、いつの時代も多くの人に愛されています。

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そんなロッテパイの実ですが、なんだかパイ生地が年々薄くなっているような感じがした方もいるのではないでしょうか?

本記事では、パイの実が薄くなったのかどうか、データをもとに考察していきます。

twitterで薄くなったという噂が多数!

まずは、SNS上での反応を見ていきましょう!

パイの実、確実に薄くなったよ(Twitterより)

まって、パイの実薄くなった?(Twitterより)

岡田大隣消えて63人。ついにパイの実の層より薄くなった(Twitterより)

久しぶりにパイの実食べるんだけど、パイの実の厚み薄くなったような気がする。気のせいかな?(Twitterより)

あれ?パイの実、なんか薄くなった?と思ったら同じようにツイートしてる人いっぱいいて、やっぱ薄くなったんかと再認識。

それでもうまいけどな(Twitterより)

パイの実薄くなった??こっちのが美味しい(Twitterより)

パイの実…薄くなった、絶対‼︎(Twitterより)

やはり、パイの生地が薄くなったと気が付いた方がtwitterでも多くいらっしゃるようですね。

ただ、ネガティブな意見ばかりではなく、「こっちの方が美味しい」という意見も見受けられました。

人の好みは時代によって変わっていくものですから、より長く商品が愛されるためには商品のブラッシュアップも欠かせません。

薄くなったと悲観している方ばかりではないのですね。

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本当に薄ったのか、データを見てみよう

客観的に本当に生地が薄くなったのか、実際の発売当初の容量から現在の商品の容量を参考に考察していきたいと思います。

時期容量価格
発売当初81g130円(税抜)
2007年79g130円(税抜)
2010年73g130円(税抜)

お菓子の原材料が高騰し続けている影響から、発売当初では容量が81gで130円を長年維持してきたにも関わらず、28年が経った2007年にはマイナス2gの79gで130円になり、最終的には2010年で73gまで容量が減っています。

発売当初と比べて8gも容量が減っていることが確認出来ます。

パイの実が薄くなっている原因とは?

やはり、値段を上げてしまうと消費者が購入しなくなることを懸念して、値段だけは変えないように、苦肉の策で生地を薄くして内容量を減らしたりして、消費者が買い渋らないような努力をしてることが理由の1つだと考えられます。

ロッテのパイの実も、値段だけはどうにか変化させないようにして様々な施策をしているのです。

その中で、どうしても特に値段が高騰している小麦粉を使用したパイ生地を薄くせざるを得なかった可能性は十分考えられますね。

また、お菓子業界全体でも原材料の高騰から値段はそのままにしておき、容量や大きさが小さくなっている商品が増加していることから、パイの実もその波に飲まれてしまっているのかもしれません。

まとめ

SNSの投稿からも、データからも、パイのみが薄くなっているという噂は真実のようですね。

しかしながら、原材料の高騰は時代の流れによって避けられません。

そんな中、苦戦しながらも美味しいものを提供してくれている企業に感謝の心を持ちたいものですね。

私自身も、これからも、企業努力のお陰で値段はそのままで楽しめる生パイの実を、楽しみたいと思います。

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