プリッツはプレッツェルと呼ばれるドイツの伝統的なスナック菓子に由来する商品名です。江崎グリコが1963年から発売し看板商品となりました。
公式のキャッチフレーズは「自分時間を味わおう」となっており、最近のプリッツ商品には「らくたべポケット」が導入されています。
そんなプリッツですが、最近細くなったのでは?といった憶測を耳にします。
この記事ではプリッツが本当に細くなってしまったのか調査していきたいと思います!
プリッツは本当に細くなった?
まずは、SNSで挙げられている声を見てみましょう。
久しぶりにプリッツ食べたんだけど、前より細くなったような…(twitterより)
プリッツ久しぶりに食べてるけど細くなった?竹串かよ……(twitterより)
プリッツ、短く細くなった?私が大きくなっただけ?(twitterより)
今10年ぶりにプリッツ食べてるんだけどびっくりするぐらい細くなったな(twitterより)
数十年ぶりにプリッツ食べてるんだけど、なんか細くなったような気がするし、もっというとかなり食感良くなった気がする(twitterより)
プリッツめちゃ細くなった…とか思ってたらそういうシリーズだった。超カリカリ。美味しいよ、超カリカリ。(twitterより)
といったようにここ最近のSNSではプリッツが細くなったのでは…?という憶測が飛び交っています。
10年ぶりに商品をリニューアルをしたというのもあり商品自体が変わった可能性も考えられますが、6番目の声を見てみるとシリーズが追加された可能性もでてきました。
公式サイトを覗いてみると色々な太さのプリッツが販売されているようです。
超細プリッツという極細シリーズが存在した!
プリッツには、普通のものよりも半分くらい細い、超細シリーズが存在します。
2015年3月17日に発売された「超細プリッツ」が該当するようです。現在は販売停止となっており、その後続が2018年2月27日に発売された「超カリカリプリッツ」シリーズとなっています。
クリスピーピザ味が販売されており、2021年3月2日にはバターしょうゆ味が新発売となりました。
持ち運びに便利な箱状を採用し、軸の幅が「プリッツ<旨サラダ>」と比べてなんと約50%細い2.7mmとなっています。プリッツ史上最も細く、カリカリとした食感を楽しむことのできる製品です。
長さは16cm、容量は46gと、本数が100本と従来の製品と比べて食べごたえのある製品となっています。
そして、素材由来の食物繊維も1箱あたり1.8gも取れます。美味しく食べながら1日の不足分の30-40%が補えます。
逆に太いプリッツも・・・?
超細プリッツを紹介してまいりましたが、逆に太いプリッツも存在します。
それが、大人向けに開発された、従来のプリッツのイメージを覆す商品「オリーブプリッツ」です。
従来のプリッツの2倍以上の太さで、新しい食感が味わえます。バジルとチーズの2種類があり、どちらも「美味しい」と大好評です。
まとめ
プリッツが細くなったという噂を調査してまいりましたが、「従来のプリッツが細くなったのではなく、細い商品がでてきた」ということでした。
今回の調査から、従来通りの製品を楽しむ「プリッツ」シリーズと細さを最大限に生かした「超カリカリ」シリーズがあることがわかりました。時代に合わせて日々新商品を試行錯誤し作られていますし今後のプリッツ製品の進化が楽しみですね!
この記事を読んだ皆さんもちょっとした合間にプリッツを食べてゆるりと自分時間を味わってみませんか?